ザガーロ(デュタステリド)の効果 飲み方 副作用 購入方法

ザガーロ(デュタステリド)・プロペシア(フィナステリド)・ミノキシジルとの違い

 
プロペシア
プロペシアジェネリック
ザガーロ
ミノキシジル
概要内服薬
世界初のAGA治療薬
内服薬
2番目に承認されたAGA薬
外用薬・内服薬
※内服薬は未承認
用量0.2mgと1mg
(プロペシアジェネリックも同じ)
0.1mgと0.5mg内服薬は5mg
外用薬は6%配合
有効成分フィナステリド
デュタステリド
ミノキシジル
5αリダクターゼ(酵素)の働きを阻害
血管拡張作用
毛乳頭細胞・毛母細胞の活性化作用
価格帯28錠
先発品:6000円程度
後発品:4000円程度
0.5mg30錠で9,000円程度内服薬5mg30錠で8,000円程度
外用薬60mlで5,500円程度
※クリニックにより差がある
効果
AGA症状の改善
Ⅱ型の5αリダクターゼの働きを阻害Ⅰ型とⅡ型の5αリダクターゼの働きを阻害毛乳頭細胞に働きかけることでアデノシンという成分を分泌させ、細胞増殖因子の産生を促して発毛を促進させる
効果の現れ方
6ヶ月~1年程度で効果を実感
使用から数ヶ月で効果を実感できることもありますが、
最低でも6ヶ月は使い続けることが大切です。
飲み方
使い方
1日1回1錠を服用
内服薬は1日1回服用
外用薬は1日2回塗布
副作用
あり
あり
発生頻度は低いですが、主に性欲減退、
勃起機能不全などの症状がみられることもあります。
内服薬では低血圧や動悸、全身の多毛症などの症状がみられることもあります。外用薬では塗布部分の痒みやかぶれ、発疹などの症状がみられることもあります。
併用禁忌
なし
併用禁忌はなし。
CYP3A4阻害作用のある薬は併用注意
外用薬にはなし
外用薬のミノキシジルには併用禁忌はありません。

内服薬の併用禁忌
・心臓や腎臓や肝臓に疾患がある人
・甲状腺機能異常症や褐色細胞腫の人
・悪性腫瘍治療中の人
注意点女性や未成年の服用は厳禁
妊娠またはその可能性がある女性、授乳中の女性が服用すると、男性胎児の生殖器官等の正常発育に影響が出る可能性(※2)があります。未成年の場合も、安全性が確立されていないことから服用禁止です。
女性や未成年の服用および接触は厳禁
妊娠またはその可能性がある女性、授乳中の女性が服用すると、男性胎児の生殖器官等の正常発育に影響が出る可能性(※3)があります。未成年の場合も、安全性が確立されていないことから服用禁止です。また、経皮吸収されるためカプセルから漏れ出た薬剤にも触らないようにしましょう。
外用薬は日焼けした頭皮への塗布には注意が必要
日焼けした頭皮へ塗布する場合、ワセリンやトレチノインと併用すると過剰に吸収され、副作用がより強く出る可能性(※1)があります。

内服薬は、降圧薬内服中の人は注意が必要

ミノキシジルとの同時服用は避け4~6時間のタイムラグを置くこと。
育毛剤と発毛剤の違い

育毛剤は現存している髪に作用し、髪の成長を促進するものです。抜け毛を予防しつつ、髪の成長を促しますので、あまり薄毛が進行していない段階に使用するのが効果的です。

発毛剤は、頭皮の毛母細胞の働きを活発にする作用を期待するもので、すでに進行している薄毛を解消する医薬品を指しています。

脱毛症には様々な原因がありますが、自分の症状や目的に合致しないものを使用するのでは 望む効果は得られません。医療機関で薄毛の原因を特定してもらい、適切な育毛剤や発毛剤を使用して下さい。

■飲む発毛剤…フィナステリドやデュタステリドを有効成分とするAGA治療薬。

■塗る発毛剤…ミノキシジルを有効成分とした外用薬。飲む発毛剤と塗る発毛剤は作用機序が異なるため、それぞれ併用可能ですが 効果が高い分だけ、副作用リスクも高まります。

いずれの発毛剤も、専門の医師の指導の下で併用するようにしてください。
※記事内容は2019年2月時点の情報です。健康と費用に関わる最新情報は医療機関にてご確認ください。

ザガーロの有効成分「デュタステリド」の効果と副作用

ザガーロの効果

デュタステリドは5αリダクターゼⅡ型だけでなくⅠ型の働きも阻害することで、悪玉男性ホルモンであるジヒドロテストステロンの生成をフィナステリド以上に防ぐことができます。

もうひとつのAGA治療薬であるプロペシアの有効成分であるフィナステリドは、この2種類のタイプのうちⅡ型の働きのみを阻害しますので、Ⅰ型によるジヒドロテストステロンの生成を防ぐことはできません。

しかしデュタステリドはⅠ型・Ⅱ型両方の働きを阻害するため、フィナステリドよりもAGAの治療効果が高いとされています。

海外の臨床試験によると、フィナステリド1mgをAGA患者に24週間投与するよりも、デュタステリド0.1mgを24週間投与したほうが、AGA治療に効果的であるという結果が出ています。

デュタステリドの半減期(効き目がピークの半分になる時期)は3~5週間です。

一方でフィナステリドの半減期は6~8時間程度。

半減期を比較しただけでも、デュタステリドの持続性の高さがわかります。

AGA治療薬の半減期を強く意識することは日常生活では献血や輸血について考えるときです。

AGA治療薬は女性や子供には禁忌であるため、薬を服用した男性の体内から有効成分の効き目が完全になくならない限り 献血を行うことはできません。

プロペシア(フィナステリド)は服用を中断してから1カ月経過で献血を行うことができるとされていますが、半減期がそれよりも長いザガーロ(デュタステリド)服用中断後 6カ月経過しなければ献血を行うことができないことになっています。

デュタステリドの副作用

デュタステリドの副作用には、乳房障害、勃起不全、精子数減少、射精障害、味覚異常、アレルギー反応、めまい、下痢、倦怠感、過敏症などがあげられます。

まれに肝機能障害が起こることもあるため、肝機能に問題を抱える方がデュタステリドを服用する場合は注意が必要ですので、必ず医師に相談しましょう。

デュタステリドを服用して何らかの副作用の症状が現れた場合には、薬の服用を中止して、医療機関で医師の診察を受けてください。

ザガーロは耐性がつく?

ザガーロは継続使用しても耐性がつくことはないといわれています。

実はザガーロはステロイド誘導体の一種の「アザステロイド」です。ステロイドの構造式とアザステロイドの構造式はよく似ています。

ザガーロはステロイド系の薬だから耐性がつくのでは?と思われたのはこのせいだという話がありますが、その認識は間違いですので、耐性はつきません。

ザガーロの購入方法

ザガーロの購入は医師の処方箋が必要

ザガーロの用量は2種類「ザガーロカプセル0.1mg」と「ザガーロカプセル0.5mg」があります。

どちらも処方箋医薬品ですので、購入には医師の処方箋が必要となりますので、AGA治療を専門に取り扱うクリニックや皮膚科へ足を運び、医師の診断を受ける必要があります。

今は個人輸入等のネット通販がありますので、医療機関に足を運ぶのはとても面倒に思えるかもしれませんが、ザガーロは医薬品であることを忘れてはいけません。

あくまで副作用の伴う薬です。肝臓で代謝されるものですから、肝機能障害が思い場合は服用できないケースもあります。

自己判断だけで購入して服用するのは危険ですので、ザガーロは医師の診断の元で処方してもらいましょう。

ザガーロの値段は医療機関によりまちまち

ザガーロは医療機関によって価格がまちまちであり、AGA治療を専門に取り扱うクリニックでも取扱をしていない場所もあります。

ザガーロを希望する方は医療機関に事前に問い合わせてから受診したほうがいいですね。

ザガーロジェネリックはまだない

2019年2月現在、ザガーロジェネリックはありません。

ネット通販で販売されているザガーロは「ザガーロ」を騙る偽薬も多く『ザガーロジェネリックです』と謳っているものがほとんどです。

また、有効成分にデュタステリドを含んでいるというだけで『ザガーロと同じ薬です』というものも多いですから注意してください。

ネット通販で販売されているザガーロもどきの薬は海外からの個人輸入がほとんどであり、日本国内での安全性が確立されていない薬です。

安全性が確立されていれば国内で承認されているはずですが、未認可ということは安全性が疑問視されているという事です。

医師の処方箋なしの個人的購入には危険なリスクが伴う認識をしっかり持つことが大切です。

AGAの基礎知識AGA治療薬ザガーロ

■記事内容は執筆時点の情報です。費用や健康に関わる内容についての最新情報は医療機関や医師に直接ご確認ください。■掲載されている口コミは個人の主観・感想で効果を約束するものではありません。実際の変化はあなたが試してみてください。

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